つむ棒箱

前々から作りたかったつむ棒箱(錐形棒)を作りました。せっちー(5歳7か月)が本当に必要だった時期は過ぎてしまっていますが、わかっていることを確認したいというのもあったので、敢えてやってみました。


1から9も、0が何もないということも、きちんとわかっていました。「これ、簡単すぎ。もっと、難しいお仕事やりたいんだよね。」ですって。


つむ棒箱の作り方と提示の方法は、『おかあさんのモンテッソーリ』(おかあさんのモンテッソーリ)にも『家庭におけるモンテッソーリ教育の実践 未就学児のために』(家庭におけるモンテッソーリ教育の実践 未就学児のために)にも出ています。つむ棒の代わりに使えるものとして、はらみ箸や鉛筆や長い釘やアイスキャンディのバーなど書かれていましたが、わたしは、ドッグ棒を使用しました。ドッグ棒っていうのは、アメリカンドッグの棒です。長さ15cmくらいなので、コンパクトに収納できますし、程よい太さで、先もさほどとがってなくて安心です。わたしは、包装用品で有名なシモジマで入手しました。100本入り百何十円かだったと思います。


せっかく作りましたが、せっちーの反応からして、最初で最後のつむ棒のお仕事になりそうです。楽しくできるお仕事の準備をしなくちゃね。


実は、箱の準備の一部は、今日のお昼休みにやりました。数字を書く紙を同じ大きさにハサミでチョキチョキ。ほんの10分の手仕事ですが、とてもいい気分転換になりました♪ 食べながら仕事してることが多いわたしですが、リフレッシュにもなることだし、線引いたり、切ったりな手仕事、これからもお昼休みにやろうかな。(^-^)