モンテッソーリ夏期教室

日本モンテッソーリ教育綜合研究所附属「子どもの家」の夏期教室幼児コースにせっちーが参加してます。


受付を済ませ、子どもの家のフロアへ上がると、入り口にスケジュールが掲示してあります。最初に手洗いとうがいをする、それから、自由にお仕事をして、最後の20分で片付けと静粛練習・線上歩行をするとのこと。
昨日の親子体験会と違い、保護者は送迎のみ、入室できないので、どんなだったかはせっちーから教えてもらう以外ありません。
せっちーによると

  • コーヒーカップ・ポンポン作り・縫いさし・積み木をやった
  • みんなで線の上を歩いた(線上歩行?)
  • やりたいお仕事を自分で選んでやった
  • お友だち(他の参加者)も、みんなやりたいお仕事を選んでやっていたみたい
  • わからないことがあるときは、先生を探して、聞きに行った
  • 楽しかった!

とのことです。幼児コースの対象は、3歳〜未就学児で、保護者から離れて過ごせるとありましたが、入室時に泣いてしまう子やなかなか入室できない子も中にはいました。せっちーは、保育園育ちの年中5歳児で、臆することなく見知らぬ人と話せるタイプなので、無問題ですが、内気なお子さまだと、最初はつらいかもしれません。でも、入室児泣いていたお子さまも、お迎え時には、笑顔で出てきていました。


参加者がどういったお子さまなのかはわかりませんが、我が家のように遠路はるばる来ている家庭もあれば、先生と顔なじみのご家庭もいらしたので、様々なんでしょうね。


この夏期教室は、全部で5日間で、昨年から実施されるようになりました。昨年は、1日だけの参加で、「楽しかった! 明日も行く!」と主張して、行かれないとわかると残念そうにしていました。今年は、夫婦で協力し、なんとか休暇をやりくりして、全日程申し込みました。
せっかくなので、モンテ園にしかない教具のお仕事や、言語や算数を体験してきてくれるといいなぁなんて。でも、今日取り組んだのは、日常生活の練習が中心です。毎日2時間ですので、目に見えるような結果になることはないでしょうが、5日間お仕事を楽しんでくれることを願っています。