モンテッソーリの教育 六歳〜十二歳まで

地元区中央図書館の所蔵。絶版本だからか、書評がほとんど見当たらず、どういう内容なのか掴めないまま、タイトルから学童期の子どものモンテッソーリ教育についてと想像し、とりあえず予約して取り寄せて読んでみました。


大雑把に書くと、少年期の子どもの心理学、文化教育、マリア・モンテッソーリの生涯の三部構成。
モンテッソーリの著作は、わたしには難しくて、これまで避けてきたといっても過言ではなく。読むために著されたのではなく、講演をまとめたものだと読んだことがあります。なかなか理解できないでおります。買って、線をひきながらでないと、無理かしら。
てんしのおうちのオプショナルコースへ進み、朝日カルチャーの「実践・手作りのモンテッソーリ教育」でも文化教育に入っていて、いいときに読みました。3月までだったら、中盤は何が書いてあるのやら・・・だったかもしれません。
「バスに乗り遅れた」学童への対応が載ってないかな〜と期待しましたが。ないですね。