出かけられない理由

英語教材の出版社のイベントなどに行きたくて、相棒に相談したところ。
「帰ってきてから、子どものことでぶーぶー言うのがイヤだ。」
という答え。出かけること自体は別に構わないらしい。ただ、わたしが出かけて、帰ってきたときに、子どもがやるべきことをやらないで遊んでいると必ず小言モードになるのが不快らしい。


小5と小3と3歳。ひとこと言って、全部をやるわけはない。それどころか、毎日ずーっと同じことを言い続けないといけない。習慣づけのために。おねぇたちには、見通しを立てたり、計画を作ったりのプチ練習でもある。そういうことって、本当に毎日の積み重ね。だから、様子を見ながら、声をかけ、認め、励まし、叱り・・・という繰り返しをおかーさん族はやっているのだと思う。


おとーさん族は、そのあたりの認識が違うように思う。共働きしていようといまいと、こどものしつけは、妻まかせ的な流れがあるように感じる。これは、いろんなママさんとお話しての感想ですが。


状況を把握して、計画を調整って、まるで仕事なのでして。つまり、土日くらいは、離れたいという気持ちの現れということのようなのでして。<相棒の場合 平日でも、本当は、テレビつけて夕飯を食べて、そのまま、ごろごろ見続けて、お風呂入って寝たい人なので。それを、食事中はテレビオフ、子どもが9時までに寝られなくなるから、時間を区切ったり、子どもに声かけしないなら、つけないでと言われ。ぼーっとテレビで気分転換したいのを、日ごろから我慢してるんだから、ということで。


そうすると、結局、子育てのビジョンについての話になるんだよね。原点は、おそらく一致していて、その過程の部分が合わない。身の回りと学校関係のことを、自分で考えてコントロールしてできるようになっていくために、毎日同じことを繰り返していって、親はそれを見守り、サポートするしか、今の生活では他に方法がないと思うんだけど、他になにかある?と聞くと答えがないので。←そんな理屈っぽいこと言いたかないんだけどさ


まぁ、うちの相棒は、できれば、妻は家にいて、家庭を守って(全部家のことやって)ほしいタイプなんですね〜。(^_^;)
そして、別に、こういうことで、険悪になったりもしてないし、相棒は相棒なりに、いろいろがんばってるわけでして。
さてさて、どうしようかな〜。


う〜ん、たまには、好きなことのためにお出かけしたいんだけどな〜。


追記
自力でできる対策としては、週末でかけたければ、おねぇたちのあれこれは、金曜日中に全部済まさせるということになるんだよね。
給食のクロスを交換して、体操服を洗濯機に入れて、連絡帳を出して、うわばきを洗って干し、宿題をやり、チャレンジをやり、身の回りの整頓を済ませる。
ん〜、テレビやDVDがつくと、どれもできなくなっちゃうんだよね。なければ、なんのかんのとできるんだけどね。