ベビーサイン体験教室

一番近いところで行われているベビーサイン講座の体験教室に行ってきました。
講師のかたの自己紹介にはじまり、参加者(多分)9組の簡単な自己紹介、ベビーサインとはどんなものか、よくある質問、ベビーサインをやっている乳幼児のビデオ鑑賞、ベビーサインの学び方の実践、教材や講座の説明があり、あっという間の一時間でした。


講師のかたは、明るくて親しみのあるタイプのかたで、2歳半のお子さまがいるママさん。NPO法人日本ベビーサイン協会認定の講師です。生後6カ月?からはじめて、100以上のベビーサインを使っていたそうです。
参加者は、生後6カ月から1歳未満の赤ちゃんがほとんどで、せっちーは大きいほうでした。近隣とはいえ、徒歩自転車ではなく、車や電車などの距離のかたが結構いるのも印象的でした。
よくある質問として、「ベビーサインを使っていると頭がよくなる?」「ベビーサインを使っていると話し言葉が遅くなる?」などについてのお話がありました。
ベビーサインを親子で覚えていく方法の体験では、絵本を使ったり、パネル(パネルシアター用?)を用いて手遊び歌(げんこつやまのたぬきさん)をしたり、ふれあい遊び(赤ちゃんにタッチしながらの遊び歌で、ぼうずぼうずというもの)・替え歌(はとぽっぽの歌を利用)を使ったりしました。今日ならったサインは、たぬき・ねこ・うさぎ・ミルク・帽子・靴・絵本・ちょうちょ・終わりなどなど。
教材は、本講座の初回に購入するのですが、絵カードを使うようです。毎月1回6カ月(全6回)。ベビーサインの基礎を学び、日常生活にベビーサインを取り入れる具体的な方法を身につけるというものです。


いただいた資料等は、

などでした。


さて、せっちーの反応はといいますと…。ビデオやCDプレーヤーいじりにいそしんでおりました。一番落ち着きのない、迷惑ちゃんでしたわ。(T T) 手遊び歌などは、途中から放棄。半年以上繰り返しやっているベビースイミングの手遊び歌はできるのだから、時間や慣れが必要ってことでしょうね。
そんなせっちーがいても、講師のかたは、当たり前のようにお話を進めていました。対象が年齢の幅が1歳あるので、大きい子はこんな子もいるんでしょうね。
実は、大学時代に手話のサークルに在籍していたσ(^-^;)。事前に協会のサイトなどで読んだとおり、いわゆる手話とは若干違います。ほっとんど忘れてますが、それでも、違うってことは気づきます。言葉は、独学より仲間がいたほうがいいです、σ(^-^)の場合。


さて、最大の懸念、ねねたち。がみが一人で下校してすぐ、携帯に電話してきてました。後で留守伝メッセージを聞くと、半分泣きが入ってます。30分くらいすれば、うらんも帰宅するのですが、淋しがりやな一年生はつらいって。待っている間に、宿題や翌日の支度をしてからおやつをっていうのは、無理だそうです。ひとりじゃ怖くて、でも、子ども向けテレビ番組をやってない時間帯で困るって、DVD見てました。せっちーを乗せて、自転車で片道35分。夕方、スイミングに行くことを考えると火曜日のこの時間帯は厳しいです。
素敵な先生だけど、このカルチャースクールのは諦めだろうな。