個人面談(がみ)

一番心配していた『持ち上がりのお友だちがいないこと』は、大丈夫なようで、休み時間など、誘いあって遊んでいるそうです。遊びたいときは、「遊ぼう」と声をかけ、そのお誘いは断ってはいけないルールらしい。
授業態度は極めてまじめ、真剣に取り組んでいて、丁寧なあまりゆっくりであるとのこと。ただ、それも、徐々にクラス全体の流れについていこうという気持ちがみられ、少しずつスピードは上がってきているそうです。家での宿題の様子を話し、励まし&誉めながら見守るときと、せっちーのいたずらで、それがままならないときがあることも添えました。現在のまじめさは、とてもいいものなので、失わないようこのまま定着させてあげてくださいと肯定的な言葉をいただきました。
時々、気分が悪い・のどが痛いなど訴えていて、話を聞いて、うがいをしておいでと声をかけ、戻ってきたらもう一度声をかけ、というようにしてくださってるとのこと。自分を見て欲しいことの現れかもしれないと、しっかり対応してくださっています。がみは、都合が悪くなると具合も悪くなったりします。ちゃんと見てるよ!と伝えるうちに、落ち着いていくといいですねと。民営化した保育園の先生は、赤ちゃんがえりの一種と決めつけ、それがやむまでどうしようもないと…。理由はいろいろ考えられるということを認識されていて、精神面をよく見てくださってるのがわかり、安心です。
そして、担任の先生、数年前から、相棒をよく見かけていたそうです。登園経路と先生の通勤経路が重なっていたらしく、毎朝、よくがんばって保育園に連れていってるお父さんがいるなぁと。そのお父さんが、先日の授業参観に来ていて、驚いたそうです。
「わたしは、子どもたちが大好きです。心配なことがあったら、どんな小さなことでも、いつでもお話ください。一緒に育てましょう。」というのが口癖の先生です。ベテラン先生のクラスになって、よかったー。