[マタニティ]母親学級(後期)

28週以降の妊婦&その夫向けで、22人(うち男性3人)の参加でした。
妊娠中毒症や早産の予防の話(医師)と1入院準備・分娩の経過・ソフロロジー呼吸法(助産師)と病棟見学で、計2時間。
医師の話は、淡々としながらも、具体的。妊娠中毒症だと何がどうなるのか、防ぐためにはどうするか。お腹の張り=ダメではなく、内診で子宮口の状態によっての判断、妊婦自身では判断できないこと、段階的な安静について。早産の話と周辺の未熟児センター(具体名も)について。とてもタメになりました。
助産師さんの話も、入院時の流れ&生活、陣痛について(分娩のどの時期に何分間隔で何秒くらい陣痛が続くかの話も!←頭でっかちなワタシには大事!)、ソフロロジーとは?、ソフロロジーの呼吸法の実践など。うらんやがみのときのラマーズも、場合によっては使うとのこと。あっという間の時間でした。
病棟見学は、ナースステーション&新生児室、分娩室、病室(今日空いてる産婦用のお部屋のみ)など。母子同室が原則のため、新生児室の赤ちゃんは2人だけ、他の赤ちゃんは病室にいるのだそう。分娩室はイマドキの分娩台2つ。先日1日に8人出産があったらしいけど、どうしたのでしょうね? (がみのときも同日に7人生まれたなぁ。トップバッターがワタシだったから、ダンゴな状態を知らないのだ。) 陣痛室がないのは、病室が全部個室で、入院したらまず、病室に入るかららしい。お部屋によって、広さ・設備・値段が違っていて、シンプルなお部屋の他、応接セット付き(続きの間みたいになってた)、トイレ付き、トイレ・シャワー付きも。5泊6日の入院で5万円ほど違う。コンセントは使用可でした♪ フロアにトイレやシャワーブースが複数あり、飲み物と消耗品(産じょくショーツやウエストニッパーもあってびっくり!)の自販機もあって、急に入院になっても、あまり困らないみたい。
初産のときに参加した市の母親学級とはいろんな意味で違っていて、参加してよかったと思います。