わたしのコリントゲーム

せっちーが、生協のカタログで見て、夏休みの自由課題で作りたいと言うので、買ってみました。このキット、パッケージにある五種類のゲームのうち、一つを選んで作れます。


キットものを自由課題で出すのは違うんじゃない?と思います。
出すかどうかはともかく。材料を確認、作り方の説明を読む、作ってみる、なんかヘン?と思ったら、説明書きを読み返したり、作り直したり、というのも大切と思い、購入しました。


一昨日見せて、昨日から作り始めました。
いきなり作ろうとしますが、まず、キットの中身に不足がないか確認するんだよ、不良品なら丸ごと交換してもらうことになるよと説明。
「これって、どれ?」とか聞かれます。「初めて見るから、説明書見ないと・・・。ここに大きさ書いてあるから、計ればわかるんじゃない?」と自分で確認できる方法を知らせます。
本人、作りたくてうずうずしてましたけど、大事なことですもんね。


そして、作り始めて。
「これ、どうすればいいの?」「説明書にはなんて?」「習ってない字だから、読めない。」「読めなかったら、わかんないねぇ。」「なんて読むの?」「○×△」「それってどういう意味?」なんていう風に、手伝わず、先回りして教えたりせずに、わからなければ自分から聞き、自力で作るように・・・。


ヤスリやかなづちも使うため、途中で相棒にバトンタッチ。 今まで使ったことのない道具、一生懸命、ガリガリ、トンテンカン。二日かけて、遊べるとこまで出来あがりました!  間違えてやり直したり、見た目に不満が残ってそうなところもあるみたいです。でも、自分で作ったという事実と達成感でうれしそう。

加賀谷木材 わたしのコリントゲーム

加賀谷木材 わたしのコリントゲーム