AMIアシスタントコースについて

今回参加した国際モンテッソーリ協会公認アシスタントコースについて、一般の保護者目線での「勝手にQ&A 」です。(笑)
次回開催時に参加検討される一般のかたの参考に、少しでもなれば。
以前書いたことと被る点もありますが、ご容赦を。


○保育者以外の参加でも大丈夫?
大丈夫だと思います。
コース開催案内に、『モンテッソーリ教育に関心があり、更に深く学ぼうとされる一般の方々も参加できます』とあります。
今回の週末コースの参加者は、モンテッソーリ教育を実施している幼稚園や保育園などで働いている保育者が中心でしたが、それ以外の園で保育をされているかた、保育には従事していないかたや、現役で育児中の保護者も複数いました。
ディスカッションや休み時間に、参加者の皆さんとお話できるのが、とても楽しかったです。


○どの程度の知識が必要?
モンテッソーリ教育に関心があるなら、大丈夫なのでは?と思います。わからないことがあれば、授業中に質問すればいいので。
このコースでは、モンテッソーリ教師をサポートするために必要なことを学びます。そのため、モンテッソーリ教師がどのようなことをしているかを知っておいたほうがいいと思います。お子さんがモンテッソーリ園在園なら、おわかりでしょうし、そうでないなら、一般の人向けのモンテッソーリ本を読んでおくといいのでは。


○コースの進め方は?
一日6時間×10日間のコースの時間内に、講義・ディスカッション・教材制作(刺繍やかぎ編み)があり、期間内にレポート3本を提出しました。このほか、9時間の観察実習が課せられていて、実習後に記録等を提出することになっています。


○会場は?
東京国際モンテッソーリ教師トレーニングセンターでした。公式サイトに画像があり、その通りでした。机のある状態で受講です。パソコンでノートを取るかたもいらっしゃいました。
センターの状況により、講義場所が変わるときがあります。室内で飲食できます。上履き持参、履いてきた靴は自己管理です。


○図書の購入
コース申込みの際、所定の期日まで、使用文献を申し込めました。そのほか、事務室前に参考図書が展示されていて、それらを購入できます。わたしは、「よろこびの中に生きるモンテッソーリ教育」と「でちた でチた できた!」を購入しました。


○ついていけるもの?
コースの案内に学ぶ内容が記載されています。きちんと聞いていれば、ついていけないということはないと思います。
中身が詰まっていて、ノートを取りきれないということはありました。
レポートを提出するという宿題はありますが、提示(提供)などをするわけではないため、自宅で練習する必要はありません。文献は読んでおいたほうがいいと思います。


思いついたら、書き足しますね。