二年生保護者会
二年生の保護者会、最初は全体会。配布プリントに書かれている内容の補足説明として、
学習面は、
- 年度初めより、大きな声で話せる子が増えた。
- 音読の取り組み具合は個人差が大きい。算数の文章題の読み取り等他の教科にもつながるので、家庭でも協力を。
- 作文の苦手な生徒が多かったため、作文のためのメモ作りや一行日記などで、思ったことを書くための練習をし、具体的な内容の長い作文を書けるようになってきた。
- 九九も個人差大。6・7・8の段は難しい。苦手な段を集中して練習するよりも、できる段とできない段を組み合わせる、できない段は見ながらなど、苦痛にならない練習を家庭でも。
- 2月で算数の学習単元を終え、3月は復習している。
- 二年生の算数は九九がメインを考えられているようだが、実は、繰り下がりの引き算がとても大切。三桁引く一桁が弱い。三年生以上のつまづきの原因になりやすいので、クイズ感覚等でもいいから、家庭でも。
- 体力も向上。四月にスポーツテストあり。女子がボール投げが苦手な傾向あり。
- 三年生から音楽は専科の先生に教わる。鍵盤は入学前からの差があるが、リコーダーが一斉にスタート。苦手な子もチャンス。
- 少人数については、習熟度ではなく、本人の希望でコースを分けている。コースは進め方が違うだけで、内容は同じ。単元の終わりに、同じくらい理解しているようにしている。
生活面は、
- 「お話をします」で聞く態勢になるが、最後まで持続しない生徒がまだいる。
- 姿勢や鉛筆の持ち方が気になる生徒がいる。
- 整理整頓ができる・できないが、授業中の態度とリンクしている。
春休みや進級後について
- 道具類のチェックを春休み中に。特に、鍵盤ハーモニカのチューブ傷み。
- 三年生では、生活が社会と理科になる。
- 4B鉛筆は、今後も硬筆や図工で使用。
次にクラスで。
- いいクラスで、他の先生(担任出張中の代わりの先生)がたからも評判がいい。
- どの教科もよくできる。
- 投げかけると、誰かが反応し、発言したり、調べてきたり、お互い内容を深め合うクラス。
- ケアレスミス多い。
- 発表の声小さ目。
年度初めは担任不在クラスで、どうなることかと思いましたが、新任でいらした担任の先生が本当に素晴らしくて。生徒のいいところを見つけるのも上手。天井を作らず、伸ばしてくださり、お互いに思いやりにあふれるクラスになったのも、先生のおかげだと思います。