三者面談

三年生のうち、推薦希望調査で希望を出した家庭のみ三者面談が行われます。うらんも希望を出していまして、面談あり。


面談では、まず希望校の確認。本人が複数回高校を訪問し、そこで感じ考えて決めたことが伝わるような希望調査の回答を出しているので、本当に確認のみ。そして、可否を伝えられます。前日の説明会のとおり、素行に問題のない生徒ですので、推薦はもらえるとのことです。


次に受験希望校の確認。都立A校推薦、私立B校併願優遇、都立A校一般。都立は推薦も一般も同じ高校を希望です。資料から、推薦と一般それぞれの場合の基準となる内申と偏差値の説明があり、本人の意思が固く、現状成績を少しずつ上げ続けていて、5分5分くらいになっているので、このままがんばっていきましょうと。
私立校も複数回訪問して本人主体で決めたことを伝え、特進クラスの併願優遇基準を超えていて、このまま12月15日入試相談対象としてくれることが決まりました。


かなーりスムーズであっさりです。見て考える時間、十分ありましたからね。担任の先生、本人の性格に合う校風だと思ってくださったのかしら。今日の面談でも「あなた(=うらん)は、どこへ行っても働くようにできてるのよ。」と笑ってました。どこへ行っても、たらたら文句を言わずに、それなりに努力をするというのが先生から見たうらんのようです。去年の担任の先生からも、他の生徒がサボっていても、一緒にサボるのではなく、黙々と掃除や自習をする姿を見ていただいていました。本人は、いろいろ考えた結果であって、ピュアな気持ちではなく、若干腹黒い気持ちでやってると苦笑してます。←そこがいいと思う。


とりあえず、合格率50%であることを踏まえ、がんばってくれればなー。先生からは、内申をあと1上げること(もちろん、4を5に上げるという意味)、自校作成校対策模試を継続して受けることを勧められました。