脱臼

出勤後まもなく、保育園からの電話。あれ? 甘ったれてたけど、元気だったはず、と思ったら。早番(特例保育)の時間に、保育補助員とぎったんばっこんをやった最後に左腕が痛いと訴え、脱臼の可能性があり、医者に連れて行って構わないかの確認でした。これまで脱臼したこともなく、整形外科にもかかったこともない旨話すと、最寄りのA整形外科へ行きます、後で報告しますとのこと。これが、朝8時40分ごろ。


11時過ぎ、2回目の電話。やはり脱臼していて、入れてもらい、それでも痛みを訴えていたので、しばらく待合室で過ごし、再度診てもらったそうです。大きな痛みや恐怖から、痛みを感じているのか、まだ痛いのかの判断が付きにくいため、場合によっては、もう一度受診するかもしれないとのことでした。病院では大泣きしたものの、機嫌は悪くなく、お菓子を食べたり、シール貼りをしながら、待ち時間を過ごしたそうです。


そして、そろそろ勤務先を出ようと片づけにかかった3時過ぎ。(時短勤務で、3時15分にあがります、σ(^_^;)) お昼寝後も痛いと言うので、再度受診するとのこと。私が最寄り駅に着くころ、病院と保育園、どちらにいるか連絡をくれるとのこと。


駅に着くと、これから診察とのことで、病院へ。○○という名前の2歳の女の子が、保育園の先生に連れられてきてるはずなんですが...と話し、案内してもらうと、凹み顔のせっちーが座っていました。すぐに横について、元気な右手を握ります。心細かったろうね。脱臼だけなら、痛みはひいてるはずで、左肘が腫れて太くなっているので、捻挫もしている可能性があるとのこと。湿布の上から添え木(木じゃないけど)で固定しました。最後に、三角巾で腕を釣ったら、それが不快でとても嫌がってました。しばらく様子をみて、必要であれば、写真(レントゲン)撮りましょうということでした。


病院から、保育園へ荷物を取りに行くと、主任先生もでてきてくれました。(園長先生が不在の日なのだそうです。) 明日の通院はこちらで行うことを話しましたが、仕事のある日は園から連れて行くとの説明でした。これは、年長もうらんが怪我したときと同じですね。
連絡も対応も素早く、説明もお世話や観察も十分していただいていると、不安を感じません。組織としても、担任の先生の保育についても、安心できます。
民営化した私立園の先生とは大違いだな〜。じゃすが年中か年長のとき、保育時間中に先生に痛いって言ったら、お迎えのときに「『痛い』って言ってるみたいです。」という発言が。しかも、その先生に対して言ったらしいのに。言ってるみたいってなんなの〜?と失笑したことがあるぴき夫婦です。ああ、脱線。


早くよくなりますように。