ママイキ第1回目の感想

まず、セミナーので指導してくださるひろっしゅコーチの印象。きちんとしたかたなんだな〜というのが一番強い印象。受講にあたり、お約束事がいくつかあり、それが納得のいくものばかり。自然と信頼する気持ちがわいてくる。
それから、話し上手、話させ上手。説明が具体的で、理解しやすく、受け入れやすい。「それはわかるんだけどね〜。」ではなく、「あたた、そうなのよ〜。(^_^;)」という気持ちで聞ける。だから、素直に口に出せたりもする。

第1回目は、「聴く」について。
初めて知ったというより、「そうなのよ、でもできてないのよ」とか、「わかっちゃいるけど、やめられない」。ことが多いことに気付く。わかっているはずのことをたくさん見過ごしているなぁσ(^-^;)。
炊事しながら、顔を向けずに子どもの話を聞いたりしているけど、これはよくないね。時間との戦いではあるけれど、少なくとも娘のほうを向いて、聞き流すことのないよう、聞き漏らすことのないよう、もっと真摯に聞かなくちゃね。聞き方次第で、話してくれる量も内容も、変わってくるよね。
これは!と思ったのは、「脳には主語がない。他人に言ったことも、自分に言っているのと同じ」ということ。仕事や民営化後の保育園の先生に対してなど、クレームを伝えなくちゃいけないとき、苦しくて仕方なかった。仕事だから、娘のことだから、一生懸命口にするんだけどね、でも、所詮はクレーム、自分に言ってるから、余計につらかったんだなぁと。謎が一つ解けたって感じ。もやもやしていたのが、少しずつ晴れていくような、足りないピースがたくさんあったパズルが、ちょっとずつピースがみつかっていくような感覚です。