最後の日

学童保育室退室の日。お迎えにいくと、微妙な面持ち。お迎えはうれしいけど、学童をやめなくてはならないのが悲しいらしい。先生に、今までのお礼を言い、気持ちだけのお礼(お友だちの人数分のおかきと先生用のお菓子)を渡す。本人は、すたすたと出ていってしまう。お友だちも、特別な様子は全くなし。そりゃ、学校はそのままだし、明日からも、同じフロアの児童館に遊びに行くんだろうからね。(^_^;) 名残惜しがるのは、先生とわたし、大人だけ。
数日前、先生から、退室することになった旨、みんなに説明があったとのこと。そのときには、「なんでやめるの〜?」だったらしい。
記念にプレゼントをいただいた。ろうそく立て、自由帳、写真、靴下、プチタオル。大事にしようね。
在住区は、学童保育も待機が多く、放課後事業のような誰でもOKではなく、保護者が就労している場合などに限って入室させる仕組み。産休は与えなくちゃいけないものだけど、育休は取ることができるというものだから、対象外になるとのこと。この辺は自治体によって違いがあって、お隣の区は、育休は、仕事の復帰が前提だから、退室要件にならないんだけどね…。