授業料100円

近所の大型小売店でコインロッカーを使い、荷物を取りに行こうとすると、うらんが鍵を開けたいという。ロッカー前でのろのろすると周囲に迷惑だと思い、少し手前で鍵を渡すと、ぴゅ〜っと走っていって、荷物全部を持ってきてくれた。自転車に載せて歩きながら、「100円、どうした〜?」と尋ねると…。デポジットの100円のこと、忘れてたらしい。取りに行くというので、がみも一緒に行かせ、追いかける。案の定、もうなかった。サービスカウンターに行って、届いてないかきいて、ないって言われてもお礼をいうよう話し、二人で行かせる。やはり、届けられてはいなかったけれど、カウンターのかたは、きちんと話を聞いて、対応してくださったよう。名前や電話番号などを聞かれ、出てきたら連絡をくれるって…と辛そうな顔で戻ってきた。
たくさん勉強したね。
店内で走らない約束は破っちゃだめ、お店のロッカーには返ってくるお金があることの確認、自分がお金を拾ったら届けること、自分が忘れたり落としたらどうすればいいか。
ゆっくり覚えようね。


補足
事後処理を小2のうらんにさせたのは、もちろん何事も経験だから。そして、母はせっちゃんを抱っこしてて、今日は大荷物(女4人衆のかばん各1つ+プールバック3つ+お買い物)機動力がなかったから。