鍼灸院3回目

初めていったときに比べ、吐き気・胸焼け・嘔吐とも軽くなっています。そこはかとない吐き気はするものの、ひきがねさえ引かなければ、吐かずに済むという状態になっています。治療の最初に、それを伝え、鼻水が治まらず、鼻をかんだりせきこんだりしたせいで、そのままもどしてしまうことがあるという話をしました。その結果、主に、鼻風邪の治療ということになりました。
いつものように足浴を済ませ、鍼治療に入りましたが、なんだか、ツボがみつけづらいようで、先生はちょっとうなっていました。腕や足のほか、目のまわり(鼻の上のほう)も鍼を打ちました。お灸は、つわりの治療で、右の内関、左のナントカ(左手の甲)、だんちゅう(胸)に普通のお灸をして、背中を全体的に暖めました。「ぼうきゅう」って聞こえました。
大分軽くなってきているので、これで様子を見ましょうということで、次回は予約せず、必要だったら、電話予約して行くということになりました。自宅での足浴とお灸は、つわりが終わるまで続けます。そして、安定期に入って胎動を感じるようになったら、安産灸をはじめられるので、また電話してねというお話でした。安産灸をすると、お産が軽く、丈夫な子が生まれるのだそうです。また、逆子治療のお灸もあるとのことです。
うらんやがみのときのことを考えると、丸々2ヵ月はつわりで「苦しい」と思われますが、精神的なものもあり、本当にきっついのは今回は1ヵ月くらいで済んでるのかもしれません。


今日きいたメモりたいお話。
大抵の産婦人科では、逆子は帝王切開になりますが、その主な理由は、スタッフの体制だとのことです。多くの場合、逆子でも経膣分娩は可能なのですが、お産がはじまってみて、どうしても帝王切開でなくてはということがあります。そういうときに、突然スタッフ(特に医師)を揃えるのが困難ということだとか。そういえば、わたしのお世話になった産婦人科はどこも、手術日○曜日と決まっていました。この辺では、逆子でも経膣分娩可といっている病院は1つだけだそうです。比較的スタッフが揃っているような大学病院だと、とりあえず普通分娩にトライして、問題あれば手術にしましょうかと聞いてくれたりもするそうです。