起立性調整障害

先週診てくださった脳神経外科の先生の紹介状を手に、学校休んで、関連病院の小児科へ。開業医と違い、曜日で先生が違いました。水曜日の○○先生が、子どもの脳神経外科に詳しいので、その曜日に行くようにと。


診察では、生まれたときの様子、今回の頭痛について、症状を聞いてからは、生活についても聞かれました。そして、心臓の大きさを見るために胸部レントゲン。ODテストなるものを受けるよう指示があり、問診票に答え、心電図を3回とりました。


そして、再度診察を受け、起立性調整障害との診断がありました。
じゃすの場合、心臓が小さめである、遺伝による体質などにより、頭痛・吐き気が、朝を中心に起きているとのことです。血圧が低く、足から血液を戻す力が弱くて、寝たり座ったりしてる状態から立ち上がったとき、若しくは、立ちっぱなしでいると、立ちくらみが起きたり、気持ち悪くなったりする。朝弱くて、夜型。説明の過程で、お母さんはこういうことないですか?と聞かれることの多くが、相棒の様子と合致。(^^;) 薄味好きなのが、わたしと一緒でした。夏暑いときに症状が強くでるので、これからの季節は安心です。
治療法はというと。これ!という薬などがあるわけではなく、体質改善と成長で治るということで、ゆるい運動=散歩や水中歩行を勧められました。循環機能を高めるということでしょうか。


お薬は、血圧を上げ、頭痛を和らげるという作用のとんぷく薬を処方されました。そういうお薬もあるのですねぇ。


病名がついて、説明も納得がいくもので、崖から落ちたことによる脳へのダメージは認められないのも含め、親子とも安心しました。先週言われた脳波の乱れは、頭痛等に直結するわけではないと断言されましたし。落ちたときに、三半規管には影響あったのかもですが、脳にないということで。
連絡帳で、担任の先生に伝えないといけません。←口で説明したほうが楽ですわ。


後でググると、思春期の1割がなるそうで。なまけ病とか言われて、つらい思いをする子もいるようですね。(>_<) お医者さんにかかるほどの子は多くないでしょうし、先生や周囲のかたが理解してくれるといいのですが。親子して、この病気と上手におつきあいする術を模索することになります。なかなか説明が難しい病気です。相棒と二人して休暇取って直接説明聞けて、よかったです。(^^)

スイミング振替

前回のじゃすの通院の日と同様、せっちーがスイミングを振替。ヤマハとのダブルヘッダーを避けるため。土曜日より平日のほうが、せっちーのレベルのクラス人数が少なく、よりしっかり教えてもらえるのもありがたいです。今月から一級上のクラスになりまして、ビート板使ったり、ボビングしたり、「泳ぐ」に近づいてきました。(^^)