ロンドン旅行記 六日目(2019年7月19日) 機中泊と帰国

 帰国便は成田行きです。機体はボーイング787-9、出発便(ボーイング777-300)よりも新しいようで、窓の日よけが、電子カーテンになっていました。明るいのが苦手なじゃすは、行きは窓際の人がシェードを少し開けておくタイプで中途半端に明るくて困ったようですが、帰りは自分でちょうどいい透過量にできたようです。

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 機内食は一食目が18日イギリス夏時間18時半(19日JST2時半)ごろで昼食のような夕食のような感じ、二食目が19日イギリス夏時間2時(JST10時)ごろで朝食でした。朝食はせっかくなのでイングリッシュブレックファストを選びました。帰りの便では「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」と「あの頃、君を追いかけた」の2本を見たり、飛行ルートを眺めたり、疲れたら仮眠を取ったりして過ごしました。帰りの飛行時間のほうが1時間くらい短いんですね。入国時にグループにつき1枚別送品・携行品申告書が必要とのことで、受け取って記入。

 

 飛行機を降り、ボーディングブリッジを渡り始めた途端、湿度が!アジア!帰ってきたのを実感しました。機内アナウンスで掲示を見てくださいというのが流れていて、何かあったのかなと思ったら、一部の乗客の預入荷物が到着していないとのことで、名前が記載されていると申し出た方にスタッフが何やら説明していました。ヒースロー空港で最後にお土産を見られなかったので、成田空港で入国前の免税品店をのぞいてみました。じゃすが香水を見ていましたが、欲しいものはなかったようです。世界各地のお土産を取り扱ってたら、買ってしまってたと思います。

 

 成田での入国も顔認証であっという間でした。エコノミークラスの後ろのほうですから、飛行機から出るのも遅いわたしたち、荷物受け取りに到着して間もなくキャリーケースが出てきました。税関は免税のほうへ。記入した別送品・携行品申告書を出します。金製品をじゃすが購入したので、表面にチェックを入れ、裏面に品目や値段を記入ました。これについて聞かれて、娘が金の指輪を購入しましたと説明すると、次回からは記入しないでいいですと言われました。後で税関のホームページ読むと、裏面は免税範囲を超える場合に記入するんですね。

 着陸から40分くらいで到着ロビーに出てきました。予定より4分遅れだったようです。暑いから、スタバで一息入れて帰ろうということになり、のんびり飲んで。京成電鉄アクセス特急羽田空港行きに乗って帰りました。

 

 楽しかった! 最初で最後かもしれないけど、娘と海外旅行行かれて、うれしい!

 

 

この日記は2019年7月14日~19日のロンドン旅行の振り返りです。