ロンドン旅行記 五日目(2019年7月18日) チェックアウトとヒースロー空港

 4泊6日の弾丸ツアー、今日はもう帰る日です。

 11時ホテルをチェックアウト、11:40ホテルロビーにシャトルバスの迎えが来ることを頭に入れて動きます。滞在中の朝食は、ミューズリとシロップ漬けミックスベリーを入れたヨーグルトが気に入り、ずっとホテルで済ませました。

 朝食後、着々と準備するわたし、昨日の疲れで進まないじゃす。昨日のうちに帰り支度を進めていたわたし、1時間以上待っていただけ、今にして思えば、近所のショッピングセンターへ買い物に行けましたね・・・。そして、この後、空港で結構大変だったので、暇にしているなら、ヒースロー空港の予習をしっかりとしておけばよかったです。とはいえ、旅疲れで、そこまで考えられなかったのかも。(苦笑)

 お部屋を引き払う準備が整い、荷物を転がしながら、借りたヘアドライヤーを手にロビーへ向かいます。コンシェルジュへの返却はチェックアウトの前?後?どっちでもいいの?とわからないまま、とりあえず、コンシェルジュデスクでまんま聞いてみたら、ここで両方できるよとのことで、ヘアドライヤーとデポジットの領収書とRegistration Cardとカードキー2枚を差し出すと、内容を確認して、£20を返してくれました。あっさりチェックアウト終了。

 

 ツアーの90日前予約特典で、英語ドライバーによる復路の空港送迎がついていて、フライトの4時間前=11:40に迎えが来ます。往路送迎の現地係員さんから、前後10分は時間を見るよう言われていて、11時半にはロビーでスタンバイ。それまでの微妙な時間。出かけるにはキャリーケースが大きいし、有料で預けてまで出かけたいわけでもなく。ホテルのロビーにはソファがないのですが、実は隣のエントランスにはあるので、わたしは座って荷物番、じゃすは残った現金持って、近所の個人スーパーへお菓子を行くことに。すぐに何も買わずに戻ってきたので、聞いてみたら。店員さんが付いて回って、しきりに話しかけてきて、怖くなったから戻ってきたとのこと。親子でいても、話しかけられていましたもんねぇ。 

 

 11時半、お迎えのドライバーが来ました。同じホテルから、もう一人乗客が乗り込みました。街中は渋滞。景色とgoogle mapを眺めていると、方角としては空港方面だけど、まっすぐ向かっているわけではないのかなぁと思ったら。あるホテルの前でもう一組2名日本語の旅行者をピックアップしました。ここからは空港へ向かいます。

 

 空港の出発階ロビーで降ろしてくれ。ここからがこの旅一番の難関でした。往路現地係員さんから「チェックインは、キオスクの機械で行います。タッチで日本語を選べます。パスポートをスキャンさせ、予約番号を入力すると、搭乗券が出てきます。それから、荷物を預けます。」と聞いていましたが。機械が2種類あります。どっちかなぁと話して、見た目大きいほうでトライしてみましたが、違うみたい・・・。チェックインと搭乗券の両方手続きする機械のようです。もう一台でやってみたら、できました。並び席手配のわたしたちは、多分旅行会社がオンラインでチェックイン済で、搭乗券を受け取る手続きだけでよかったのでしょうね。搭乗はB43ゲートで、搭乗時刻は14:40。Bゲートへ電車移動と判明。次は荷物を預けます。荷物預かりの入口に並んで、スタッフが次あちらのカウンターとか指示してくれるのですが、時間のかかり具合がそれぞれで。並んだ列のカウンターのベルトコンベアが不調で、ここでもさくさくとは進みません。そして、VATリファンド。じゃすがやるものなので、わたしは調べておらず。じゃすは調べておらず。スタッフに聞いたら?と言っても、案内図を探すと言ってうろうろ・・・なので・・・わたしが場所を尋ねて、カウンターへ。そこで確認して、40分ほど並んで、もうすぐ順番かと思ったら、書類を見たスタッフが、ここではできない、出国後のカウンターへ行くようにと。この時点で搭乗時刻まで30分くらいで、混雑で有名なヒースロー空港で電車移動もしなくてはなりません。

 焦りながら、出国ゲートへ向かい、セキュリティチェックの列へ。自分でトレイを取って、荷物を載せて、セキュリティゲートを通過。荷物トレイをレーンに載せるスタッフが、なかなかわたしたちの荷物を載せてくれない。よく見てると、急ぐ人は自分でレーンへ押し込んでいました。そうしてもよかったのね・・・。←何をやってよくて、何がダメなのかわからない二人。

 出発ロビーのVATリファンドのスタッフが言った「ティファニーの前」を目指し、手続きカウンターに。ぴき「えーと、その辺で座って待ってていいかな?」じゃす「ええええー(困り顔)」一緒に並びました。出発ロビーのカウンターよりも短い列ですが、さくさくとは進みません。ちょうどお昼時で、休憩に入るスタッフもいるようです。一度列を離れた女性がいて、早まるわと期待したら、戻ってきて「わたし並んでいたけど、ショップに確認があって一度離れただけ。だからここに入るわね」とわたしたちの前に。まぁ、わたしたち、鬼ではないので「わかったわ。さっき、あのスタッフが、書類の確認したの。あなたも見せたほうがいいんじゃないかしら。」的なことを答え、そうこうしているうちに、内容点検が終わってるわたちたちが呼ばれて、手続きに。記入不足だったところを書き足し、返金はクレカへと答え、クレカを出して、10分くらいで手続き終了。

 搭乗時刻まで15分くらいしかなく、とにかく電車に乗って、Bゲートへ急ぎます。B43ゲートは端のほうで、延々歩いて、だいたいの場所を確認し、もう搭乗時刻に近かったけれど、まだ搭乗案内は出てないから、お昼ご飯の調達に来た道を戻ります。お昼ご飯をまだ食べてなくて、機内食まで3時間あるので、食べよう!と。一番近くにあったドラッグストアで、現金でサンドイッチや飲み物やお菓子を購入。搭乗案内を待ちながら、急いでぱくぱくと。でも、思い返すと、搭乗案内の開始が遅れていて、搭乗はファーストクラスから、わたしたちが乗れるまで最低10分かそこらあるんだっから、そんな焦って食べなくても、それに食糧調達さえしてれば、ほかのお店を見ていてもよかったのかもしれません。結局、わたしたちの搭乗は30分近く遅れてでした。

 帰りは3人席の窓際と真ん中。じゃすに窓際に座ってもらいました。

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この日記は2019年7月14日~19日のロンドン旅行の振り返りです。